20世紀末から新世紀に暴走した、サブカルト雑誌の金字塔BURSTをご存じだろうか?

20世紀末から新世紀に暴走した、サブカルト雑誌の金字塔BURSTをご存じだろうか?

その雑誌のライターさんたちのイベントに行ってきた!

BURST編集長ピスケン・プレゼンツwebマガジン BURST Zero発刊記念トークライブ「俺にだって悲しみがあるんだ」”(9月30日 於:新宿ネイキッドロフト)

 

11/8のフェチフェスアンダーグラウンド映像祭(FFUG)にもご出演頂く釣崎清隆さんとケロッピー前田さんは、元『BURST』のライターであった。

『BURST』は、タトゥーから死体、ドラッグ、スカトロジーまで、真正面から写真付きでガンガン載せるという、当時のサブカル特攻隊的な雑誌であった。

20世紀末から新世紀に暴走した、サブカルト雑誌の金字塔BURSTをご存じだろうか?

左から、ピスケン(曽根賢)さん、石丸元章さん、ケロッピー前田さん、成宮アイコさん、福田光睦さん

そして、出演者のアウトローなオジさま達のコワオモテぶり!!僕はちょっと遅れて入ったのだが、すでに主宰のピスケンさん始め、皆さまお酒をかなり飲まれていた。

 

これだ、僕がしばらく見てなかった、あの頃のサブカル世代のヒーロー達のこの雰囲気!!

 

ライターというよりは、ヤバいことの実践派、バイクに乗って暴走するライダーというのがふさわしい。ちなみに釣崎さんによると、『BURSUT』は、当初『走り屋 Battle Magazine』増刊の野心的な〝バイカー雑誌〟として企画されたことから誕生することになったそうだ。

 

当日の話の内容だが、ピスケンさんの脱法ドラッグのオーバードーズの話とか、ちょっともろもろヤバくてどこまで書いていいのか分らないのと、僕も酔っていて記憶があいまいでして、、ということで書けないんですよ。とても面白い話されてたと思うのですがw。

 

コワオモテの面々のヤバい世間話で盛り上がるなか、ひときわヤバいオーラを放っていたのが、ひときわ飲んでいた釣崎さん。

20世紀末から新世紀に暴走した、サブカルト雑誌の金字塔BURSTをご存じだろうか?

釣崎清隆さん

釣崎さんは、一般に死体写真家とよばれていて、撮影した死体は1,000体以上という。

 

ちなみに今度の11月8日のFFUG01では、釣崎さんの「ウェイストランド」を上映。

そして、『BURST』ライター仲間のケロッピー前田さん、秘宝館コレクター片品村蕃登さんとのトークショーもあります!

 

で、僕が恐る恐る釣崎さんに「フェチフェスよろしくお願いいたします」とご挨拶したら、釣崎さんはとても優しく気さくに挨拶して下さいました!「やっぱりフェチですよね!!」と、以心伝心的なお言葉をかけていただき、僕は感激でした。

 

もうひとつ感激したのは、あのカルトの中のカルトバンド「頭脳警察」のパンタさんがいたこと!

20世紀末から新世紀に暴走した、サブカルト雑誌の金字塔BURSTをご存じだろうか?

サドとパンタさん

生の釣崎清隆さん、そして、ケロッピー前田さんを見たい方が11月8日のFFUGへ!!

 

・フェチフェス公式HP:http://fetifes.com/

・“webマガジン BURST Zero”発刊の情報: http://burstzero.com/

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