気になる気になる…♡【フェチフェス06】初潜入の巻‼︎
この【フェチフェス】という、魅力きらめく存在を知ったのはつい最近の事です。フェチの世界は全くの初心者で、その界隈の人々の事もよく分からない。そんな無知な状態だからこそ、開催日が近づくにつれワクワクが止まりませんでした。
7月5日、ついに私にとって初のフェチフェスの日がやってきました。北参道駅から少し歩いた場所にあるビルが開催地なのですが、もうほんの少し歩けば表参道や原宿に行き着く、そんな位置です。近くにはキラキラとお洒落な街や人々が賑わっているのに…というシチュエーションが逆にたまらなく良く感じます。ビルは6階建で、この日は、まるまるフェチフェスが使用しているというから驚きです。そこは怪しげな大人の秘密世界の入り口のようでした。そんな入り口では、刺激的なコスプレ衣装のお兄さんやお姉さんが元気に誘導スタッフをしていました。本日一発目の驚きを隠しながら通路へ進みましたが、オープンして少し時間が経っていたせいもあり人がごった返していました。心して挑まなければと思いました(笑)
フェチフェスのTwitterでは数日前にフロアガイドが公開されていたので、それを参考に周る事にしました。会場内は、初心者の私にとって、まるで活気のあるお祭りに迷い込んだような状態でした。人も刺激もいっぱいなので効率よく周るには事前のリサーチが必須です。
ビル内は予想以上に非日常的な空間でが広がっています。カラフルな全身タイツの人とすれ違い、階段を上がればドMですと言わんばかりの格好をしている人が前を歩いている。ブース前には色々とギリギリの衣装の女の子たちがエロカワなポーズを決めている。不思議で楽しいの、てんやわんやでした。
3階の思春期マーブルのブースでちょっとエッチなイラストのTシャツをゲットしました。ネットでしか見たことが無かったので手にとって選べるのは楽しいです。
その向かいにはローライズ協会のブースがありました。尻屋もみたそちゃんとは実は知り合いなので今やロー協で活躍する彼女に久々会えるのも楽しみでした。先日まで沖縄に行っていたというもみたそちゃんは小麦色になっていて健康ロリ度が増し、相変わらず可愛いので迷わずチェキを撮りました(笑)
彼女から「ショーを観たいなら早くチケットを買ったほうが良い」とアドバイスされたので、売り場の4階に駆け上がりました。が!!私が今回のフェチフェスでかなり楽しみにしていた一鬼のこ氏のショーチケットが完売していたのです!!【RED ROPE ART WORK 『Cell』】は鬼のこ氏のパフォーマンスの中でもアート色が強いということで特に気になるものだったので、悔しすぎました…。他のショーチケットも数残り少ないようで、次回は早めに来てまずチケットをゲットしなければと心に誓いました…。
後ほどですが、パフォーマンスを観た人達の感想や撮った写真を拝見しましたが、やはり見たかったです(泣)こんな事も初フェチフェスにはつきものだと自分に言い聞かせました。
一緒に来た初フェチフェスの友人は、2階で漫画家の駕籠真太郎氏に似顔絵を描いてもらっていました。頭からウサギが飛び出して彼女のイメージにぴったりの出来上がりです。元々ファンだというので、そんな憧れの漫画家さんに描いてもらえるなんてフェチフェスならではのレアな体験だと思いました。
もう1人の友人は、LoveSlaveという首輪ショップでキラキラが装飾されている首輪を購入しました。いつ使うのかはウフフと笑っていましたが、彼女も大満足した様子です。
私は緊縛関連のブースに興味があったので緊縛された和風装飾の鏡などの小物を購入しました。写真で見るより作りが細かくて感動しました。
またTwitterで最近知った出展参加している女の子やモデルさんや緊縛師さんも生で見たくて各ブースを周りましたが、チキンすぎて大したコミュニケーションが出来きませんでした(笑)それも今思えば悔やまれるポイントです…。
フェチフェスは普段会えるチャンスが中々ない、各界で活躍している人達にお会い出来てしまう場所でもありました。そこも魅力のひとつだと思います。
「フェチフェス?!なんだそれ?!」から始まって興味が湧き、足を運び、ちょっとした悔やまれポイントもありましたが、最終的にはとても刺激的で楽しい1日でした。スタッフ側もお客さん側も、とにかくみんなが楽しそうなのが印象的でした。とりあえず今回の反省点を踏まえて「次回はもっと楽しんでやる!」と心に決めました。
フェチフェスナイトも近々あるのでチェックしつつ、次回のフェチフェス07も期待であります!
文=千歳シズモ