むちフェス02~肉感アート展~<その3>太腿コンテスト~太腿周り60センチ以上の女性達がむっちり感を競う!~

むちフェス02~肉感アート展~<その3>太腿コンテスト~太腿周り60センチ以上の女性達がむっちり感を競う!~

4階のコンテスト会場では、「太腿コンテスト」と「桃尻コンテスト」が開催された。太腿とお尻に焦点を絞ったコンテストは、異様な熱気に包まれていた。むっちりを愛好する観客達が、モデルさんの一挙手一投足を凝視し、カメラで撮影し、興奮のあまり歓声を上げる――そんなコンテストの現場をみみずくが突撃取材してきた。

 

今回私が取材したのは「太腿コンテスト」だ。太腿コンテストでは、太腿周り60センチ以上の女性達が、自らの太腿のフェティッシュな魅力をアピールしてむっちり感を競い合った。ルールは以下の通りである。

参加モデルは、以下の2つのプログラムで太腿アピールをする。全モデルのプログラム終了後、お客様の投票プラス審査員方の投票にて優勝者を決定する。
・ショートプログラム(規定ポーズ数種類)
・フリープログラム(自由ポーズ・1分~2分くらいの太腿アピールタイム)

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今回のエントリーモデルは、酢酸さん・天道凛音さん・大迫直子さん・ろくさん・せつなあやめさんの5人。私が見せていただいたのは酢酸さんのプログラムだ。酢酸さんのプロフィールは以下の通り(むちフェス公式サイトより引用)

酢酸(@sakusan3939)

太腿周り:75センチ
身長155 B:110 W: 95 H:120

酢酸と申します。
一番太い所で75センチありました!
コンプレックスが長所になることもあるんですね!
私の太腿見に来てください。
よろしくお願いいたします♪

太腿回り75センチ!エントリーモデルの中で最も太い太腿の持ち主である。

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司会の藍さんとまな板るかさんの間に立つ酢酸さん――少し緊張しているようだ。

 

ここで審査員の4人をご紹介しよう。

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右から、審査員長の赤根京さん、審査員の鉄観音サワラさん、孤島ビデヲさん、東京要人さん。太腿について一家言ある方々が勢ぞろいした。東京要人さんに至っては、ご自身の好みを語り、自社サイトのモデル募集まで行っていた(笑)

 

いよいよショートプログラム開始!

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酢酸さんが、太腿を覆っている衣装を脱いでいく。その一部始終を見逃すまいと、審査員長・赤根京さんが身を乗り出している(笑)

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むっちりした太腿が露わになったところで、今度は椅子に座っての太腿アピール。酢酸さんが足を組んだりしてポーズを決めた。

まな板るかさんが足首を持ち上げてお手伝い!極太の太腿の全貌が明らかとなり、観客席からは、「おおっ!」という声とカメラのシャッター音とが鳴り響いた。

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次に、酢酸さんは、立った姿勢で太腿アピール!ウエストやヒップと太腿とのコントラストを審査員に見せつけた。

 

フリープログラムで酢酸さんがチャレンジしたのは、風船を使ったパフォーマンスだ。

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太腿と太腿の間に挟まれたピンクの風船。それが、お肉の圧力によってギューッと押し潰されていく。そのままパンッと割れるかと思いきや、なかなか割れず、会場には動揺が広がった。

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「風船を割るなんて、誰も言ってませんからねー」

司会者がフォローする傍ら、酢酸さんはプライドをかけて太腿に力を入れていく。手に汗握る展開に、私も思わず息を呑んでしまった。そして、皆が見守る中、風船が割れた!それは一瞬の出来事だった。抵抗を続けた風船は、酢酸さんの太腿の間で、遂にその短い生涯を終えたのだ。

 

観客席からの拍手喝采!これにて、酢酸さんのプログラムは全て終了!

 

続いて、審査員から酢酸さんへコメントがあった。「身体の対比のバランスが絶妙で、マスコットキャラクターみたいでした」と東京要人さん。「お尻と太腿に類を見ない美しさがありました」と孤島ビデヲさん。「力を入れたときの太腿の震えが良かったです」と鉄観音サワラさん。それぞれの視点で、酢酸さんの太腿について熱く語った。

審査員の中でも、特にユニークなコメントをしたのが審査委員長の赤根京さん。「太腿の括れと盛り上がりが良いです」と述べた後、「風船を使ったところは、風船フェチの人にもたまらないと思います」――風船フェチ!?京さんがディープなフェチを取り上げてコメントしたため、会場内の人たちは一瞬ポカンとなってしまった。さすが審査委員長である(笑)

 

私は、時間の関係上、酢酸さんのプログラム終了後会場を出た。しかし、この後も4人のモデルさんが続々登場し、太腿コンテストは大いに盛り上がったようだ。太腿やむっちりの魅力を存分に味わえる贅沢なひとときだった。(続く)

写真・文=みみずく

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