『あのこのあしうら写真展4』行ってきた!

足フェチ」というと、皆さんはどのパーツを想像するだろうか。下半身(太ももの付け根から下全部)のシルエットを思い浮かべる人もいれば、生足にヒールを履いているヒザから下にズームアップする人もいるかもしれない。太ももにフォーカスする人もいれば、ペディキュアがきれいに塗られた足そのものを考える人も……。それらすべてがイイ!という気持ちもわいてくるかもしれないし、<あしが好き>と表現したときのフェチの幅広さは計り知れない。

 

……そんななか、今回わたしが訪れたのは「足裏フェチ」に特化した写真展こと『あのこのあしうら写真展4』(会場:渋谷Gallery Miru)である!! 実は、わたし自身が「足の裏」を見るのも触るのも好きで情報のアンテナを張っていたので、写真展への訪問はこれが初めてではない……。他にも足裏特化型のイベントがあれば教えてほしいくらいだ。

あのこの足裏写真展4-2

足の裏の形や色、質感、しわの感じ、角度などいろいろこだわりのポイントはあるのだが、個人的にぐっとくるのは「偶然、うっかり見えてしまったあの子の足裏」だ。見ようとして見えたとか、積極的に見せてくれたというのでなく、ふと視界に入ったものに「おっ……」となる。もはや わたしにとってはラッキーすけべのジャンルに近い。

 

けれど、日常生活で他人の足の裏がたまたま見えるというシチュエーションはそうそうないので、写真展や写真集の出番というわけだ。「どんな人物が、どんな格好(服装)で、どんな場所で、どんなポーズで、どんな足の裏を……」というフェチを追いかけるのは楽しい!

『あのこのあしうら写真展4』公式Twitter(現X)を見ると、足の裏といってもいろんな嗜好があると分かる(とおもう)ので、ぜひフォローして欲しい。誰かの足裏が、なんとなく気になる存在になるかもしれない……。

「あしのうら」というフェチを理解したり感覚を共有できる相手は、身近にはあまりいない。というか、誰にも言い出せないことのほうが多く、同じ性的趣向を持った人々との交流の場になり得るところもすごいとおもう。

 

また、今回は日本だけでなく台湾のモデルさんも参加しての個人撮影(入場料とは別途有料・現地予約制)があった。「足の裏フェチ」を自認するじぶんが、そのことをオープンにして良い場所で、そこにフォーカスした理想の一枚を残せるというのは本当に素晴らしいとおもう。遠方から訪れる方、連日にわたり足を運ぶ方もたくさんおられるので、物販ブースでは「感想や思いのたけを自由に書き込める黄色いノート」も用意されており、けっこう皆さんいっぱい書いている!これを読むのも好きなんだよなあ~……

あのこの足裏写真展4-1

壁にずらっと飾られている作品群を眺め、ぐるぐる何周かしてから写真集を購入!ここは「あしうら好き」にはたまらない魔境なので(笑)、手元に置いてじっくり鑑賞できる一冊があったほうがいいとおもうの……。

 

『あのこのあしうら写真展4』次回開催は未定だが、1年後になろうと2年後になろうと必ず行くぞ……!

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