水龍敬ランドxフェチフェス<その8>~4階の風景・後編~
4階の深奥部には、怪しげなオーラを漂わせるブースが並んでいた。水龍敬ランドの中でも異色のゾーンを探検してみよう!
SUNGUTS FACTORY
おなじみの「UNGUTS FACTORY」ブースでは、新作「チョコ松茸師匠」と「乳口枷」に加えて、「もののけガールズ」シリーズやピコピコ先生のコイジャラス&クマボーグなど、ソフビマニア垂涎の作品が陳列されていた。
お祭りの衣装でバッチリ決めているのは、サンガッツさんと売り子のあんずさん。あんずさんがチョコ松茸を手に持っていると、ちょっとドキドキしてしまう(笑)
怪しい場所には怪しい人たちが涌いてくるのは世の道理。ビニール仮面1号&2号がソフビ販売のお手伝い(?)をしていた。二人とも乳首をしっかり隠しているあたりが紳士的だ。
Love Slave
「Love Slave」ブースでは、ちょっとHなファッションアイテムを取り揃えていた。
可愛らしい首輪は、リーズナブルなお値段で購入できるお買い得品。水龍敬ランド使用の専用プレートも付いていて、「痴女」「牝豚」など、恥ずかしい言葉が書かれている。実はこのプレート、文字の書き換えが可能だという。「自分でエロイ言葉を書いて楽しんでくださいね」と売り子さんはニッコリ。
ホットパワーズ
スーパーアダルトコンビニ「ホットパワーズ」では、「メス豚カレー」や「おまん紅茶」など、ちょっと口に出すのは恥ずかしい商品を販売。「普段は、アダルトグッズやオナホールを作っていますが、グッズ以外にも面白いものを作りたいと思って、今回はカレーや紅茶を作りました」と語る売り子さん。
今回は、販売のお手伝いにぐれキャラも駆けつけた。
天狗のみくらさんと職業怪人カメレオールさんだ。カメレオールさんにオススメ商品を聞いたところ、「カメは、チーズ風味のおまん紅茶がオススメだなぁ」とのことだった。
非常口
「非常口」ブースでは、色っぽいお二人がお出迎え。右に立つユーリさんはドスケベファッションコンテストにも出場。男性でありながら、その艶めかしいお姿で観客を魅了した。
手足の無いダルマ少女をモチーフにした作品の数々。「パンピー(一般人)寄りではなく変態寄りですね」と売り子さんが明るく語る非常口は、水龍敬ランド内では異色のブースだった。
有限会社エーワン
有限会社エーワンの一押し商品は、水龍敬ランドオリジナルオナホール。以前水龍先生が水龍敬ランドのアイデアラフで描いた「巫女すりさん」をモデルに、内部の形状までオリジナルに仕上げたそうだ。「キャラクターがそのままオナホールになりました」と開発担当者は熱く語った。
みーや☆ふぁくとりー×カラフルカメラ
処女&ビッチのコラボでフェチフェスに初参戦したのは「みーや☆ふぁくとりー×カラフルカメラ」のお二人。「全力のヘンタイを頑張ってます!」とほほ笑む彼女たちは、まさに水龍敬ランドの象徴だった。
写真・文=みみずく